駿河湾は黒潮の一部が伊豆半島沿いに流入する他、最深部は2,000メートルを超える深海となりその生態は正に多様であり、2,300種類いるといわれる日本の魚のうち、実に1,000種類もの魚が生息している。
この三保の松原の沖合の海中も、急激に深くなった先に複雑な地形が続き、様々な魚が入り乱れるダイナミックな世界が広がる。

そして、この駿河湾での地引き網は驚きもたくさんある。時にはサメがかかったり、黒潮に乗ってやってくる珍しい魚と出会う事もあり、何が獲れるか、何が起こるかは誰にも予想が付かない。

何しろ、食べて旨い魚がたくさんいる!!
駿河湾は、正に海の恵みの宝庫なのだ!!

さあ、網を引き上げ大漁を目にするその日を、楽しみに待とうじゃないか。

アイゴ、アオギス、アカエイ、アミウツボ、甘鯛、イトヒキアジ、イナダ、ウマズラハギ、カサゴ、カワハギ、キダイ、クサフグ、グチ、こしょう鯛、ゴンズイ、シシガシラ、ショウサイフグ、ハタタテタイ、ヒメジ、ヒラメ、ブリ、ペラ、ホウボウ、真鯛、マアジ、マサバ、ヤガラ などなど本当にたくさんの種類のさかなが網にかかります!!

Q&A

●地引き網について

Q. どのくらいの時間で引き上げられるの?
A. 漁船は約45分ほどかけて1,000mの網を海に沈めます。その途中30分程経った頃から機械を用いて網を引きますが、途中からは皆さんで15~20分位力を合わせて網を引き魚を砂浜に迎えます。なお、網にかかっている魚の量や、引く人数によっても時間は変わります。
Q. どのくらいの人数が必要なの?
A. 砂浜から二手に分かれて網を引きます。大漁ならますます網が重くなりますが、最低でも大人の方で50名様くらいは必要です。また、学生さんのグループなどのお客様は予め2グループに分けておくことをお勧めします。
Q. 獲れた魚はどうするの?
A. 8月3日(土)はお土産に、8月11日(日)は料理人が料理して皆さんに振る舞ったり、お土産としてお持ち帰り頂きます。なお、どの位の魚が獲れるかは引き上げてみないとわかりませんが、魚は抽選で分配する予定です。
お土産にする場合は、クーラーボックス、氷などを予めご手配下さい。
Q. 網をうまく引く方法はあるの?
A. 熟練の漁師が、当日皆さんに丁寧にご指導します。
Q. 雨が降ったらどうなるの?
A. 8月3日(土)の地引き網の実施は、前日である2日(金)19時時点で、8月11日(日)の地引き網の実施は、前々日である9日(金)19時時点で、開催日の天気や潮の予報から決行・中止を決定致します。また、当日、小雨なら決行しますが、強風や台風、波が高いといった自然の問題が発生した場合は中止することがございます。詳しくは、「注意事項」をご覧ください。
Q. 必要な準備を教えてください。
A. 魚が跳ねたり綱が体にあたったりといった事から体を守る為、また、真夏といっても早朝の海辺は風も強い寒い時もあるので、濡れたり汚れても良い長袖、水辺で綱を引くのに踏ん張れるクツ、手や指先を守る軍手、タオル、帽子、レジャーシート、水分補給の為の飲み物をお持ち下さい。
また、着替え、日焼け止め(女性はマストですね!)、サングラス、ウェットティッシュ等があると良いでしょう。魚を持ち帰る方はクーラーボックスと氷をお持ち下さい。
その他心構えとして、当日はワイルドな方も安全には最大の配慮を、また、普段協調性のない一匹狼的な方もこの日はみなさんと協調して綱を引きましょう。

●バルについて

Q. バルって何ですか?
A. バルとはスペイン語でBARの意味。イタリア語ではバール。気軽に立寄れる食堂とカジュアルなバーが一つにまとまったような感じで、人々が集まり会話やサッカー観戦等を楽しみながら小皿の軽食を楽しんだり、夜にはお酒と共に仲間と楽しく過ごせる、そんな楽しい食とコミュニケーションの場所です。日本では様々な飲食店を飲み食いして楽しむグルメイベントをバルと呼ぶ事もあります。
Q. 当日、どんな料理が楽しめるのでしょう?
A. 8月11日(日)のバル開催日は、日本料理、イタリアン、スペインのエッセンスを感じる創作料理など、様々な分野からトップレベルの料理人を4人お招きし、当日獲れた魚類や旬な魚、地元の食材を用いて腕を振るってもらいます。お刺身の提供は行わず、前菜、スープ、メイン、ご飯類など、それぞれ2種類程度から選んで召し上がっていただけるように、料理人さん達と案を練っています。尚、会場はバーベキュー場であり、料理以外はセルフサービスでお願いします!
Q. ぶっちゃけ、値段高くないですか??
A. 一見高く感じるかもしれませんが、実はとってもバリューです!!
今回の催しの趣旨に賛同くださった料理人の皆さんは、各分野のプロフェッショナルです。当日に何が獲れそうか、旬は何かを入念に調べ、準備をし、この清水に一同に集まります。
そして、当日にみなさんが獲った魚や地元の食材を、バーベキュー場の限られた設備の中で様々な工夫をこらしながら目の前で料理してゆきます。そうして出来上がる、様々な料理を、次は何にしようかと選びながら色々と食べる事が出来る!という機会は、なかなか稀ではないかと思います。
料理人の皆さんは、有名人や文化人もこぞって通う人気レストランの料理人ばかり。
お店に行ってディナーをしたら一人1万円~3万円前後ですから、そうした料理人の作る料理をこの価格で楽しめるのであれば、と考えてもとってもお値打ち価格ではないかと思います!
この日、ここでしか食べる事の出来ない、一流料理人達の振る舞う料理を、どうぞお楽しみください。
Q. 地引き網で魚が獲れなかったら、バルの食事はどうするの?
A. 不漁の際を想定し、地引き網で獲れる魚とは別に清水で獲れた魚を手配し、皆様に召し上がっていただけるように準備します。その他、清水や静岡の食材をふんだんに用いて様々な料理を提供する予定です。もちろん、大漁の際は、少々お時間をいただいたり数は限られるかもしれませんが、その場で即興的に料理をしていただけるよう、料理人のみなさんにはお願いをしております。
Q. 食材や飲み物の持ち込みはOKですか?
A. 今回は特別にOKです!!美味しいワインなどお魚に会いそうなものをご準備いただき、色々試されてもいいかもしれません。ただし、バーベキュー場なので、グラスや栓抜き、冷やしたりするものなどはご持参ください。また、食品・食材のお持ち込みはご遠慮下さい。空き瓶、空き缶、ゴミは各自お持ち帰りくださいますようお願いします。また、飲酒運転は絶対に行わないでください。
種類は限られますが、会場内でもビール、ジュース等を販売する予定ですので、こちらもご利用ください。
Q. 駐車場はありますか?
A. 三保文化ランド駐車場があります。こちらの使用料は1日500円となります。
Q. トイレはありますか?
A. 敷地内に3か所トイレがあります。

●その他

Q. 開始時間が相当朝早いのですが、東京都内からは電車がありますか?
A. 大変恐縮ですが都内からの始発では間に合いません。が、関東方面からは車で2~3時間ととても近いので、是非お越し頂きたく思っております。
アクセス」のページに詳細を載せますので、前日から静岡を楽しんで頂くか、当日お車でお越し頂ければと思います。前泊の場合は早めの宿の予約を、また車の場合は夜中・早朝の移動となりますので、くれぐれも気をつけてお越しくださいませ。
その他、詳しくは「アクセス」ページをご覧ください。
Q. 気をつける事などありますか?
A. 水分を小まめに取るように心がけましょう。また、体調に不安を感じたら無理をせず、休憩し、イベントを楽しみましょう。
Q. 近隣のおすすめお楽しみポイントはありますか?
A. 代表的なものをいくつか紹介しますね。まず、徳川家康が眠ると言われる国宝地「久能山東照宮」、や日本観光地100選の絶景地の「日本平」といった観光スポットがあります。
お子様がご一緒なら、リニューアルオープンしたばかりの地元推し施設「日本平動物園」や海の生き物が満載の「東海大学海洋科学博物館」などもお楽しみいただけると思います。
また、海を満喫したい!海水浴をしたい!という方には、静岡市内海水浴場(三保内浜、三保真崎、用宗の3つの海岸)があります。
この他、新鮮な海の幸を楽しめる施設が満載の「河岸の市 マグロ館」や、ショッピング、グルメ、イベント等が楽しめる静岡市清水区のベイエリア「エスパルスドリームプラザ」などもお薦めのスポットです。
詳しくは、「アクセス」ページに詳細を掲載しておりますので、ご覧ください。
Q. そもそも、何でこんな事をやろうと思ったの?
A. 昨今、子供を中心に日本人が魚離れをしているという声が多い事を受け、全国有数の魚処「清水の街」から一石投じる活動ができないかという意思を持った仲間が集まり、「地引き網」で魚や自然とふれあう機会を作れないかと考えました。そして、こうした地域の魅力を発信し、たくさんの方に清水にお越しいただくには、すごい何かが必要だろう、と考え、じゃあすごい魚を獲って、すごい料理人を呼んで、すごく旨い魚が食べられたら、それはすごい体験になるに違いない、という事で、「すごい地引き網」の取り組みを行う運びとなりました。
また、この「すごい地引き網」の先に、駿河湾の魚や、魚を手に持った笑顔の写真で図鑑を作り、広めてゆく「駿河湾さかな図鑑プロジェクト」を構想しており、今秋から本格稼働したく考えております。

集い・催しのご紹介

#すごい地引き に関するツイート